Wednesday, July 26, 2006

中国、ネット規制巧妙化 “抜け道”ブラウザに対抗

Sankei Web 国際 中国、ネット規制巧妙化 “抜け道”ブラウザに対抗(07/25 07:54)

たとえば娯楽サイトしかアクセスしていないパソコンが、「人権」という用語で検索したり、人権サイトにアクセスしたりしても問題ないが、チベットやウイグル族関連のサイトにアクセスし続けたあとに接続しようとすると、遮断される仕組みになるという。

 これだと、同じサイトでも接続できる人と接続できない人が出て、特定の用語やサイトがアクセス禁止の対象となった印象を与えにくい。遮断された方も接続 できないのはネット規制によるものではなく、自分のパソコンやサーバーの調子が悪いためだと納得してしまいがちだ。ユーザーに検閲されていると気づかせな いように、巧妙にネット規制を実施するのが狙いだ。

「ユーザーに検閲されていると気づかせな いようにしようとしている」という事は、中国も検閲するのは悪い事だという自覚があるということでしょうか?

自覚があるのかどうかは分かりませんが、検閲には反対です!
swear

Friday, July 21, 2006

Government lifts ban on websites

IBNLive : Government lifts ban on websites

According to the Department of Telecommunications, blogs which were blacked out three days after the Mumbai blasts will soon be restored.
前記事でインドの政府がブログへのアクセスを遮断して、何の説明もないと書きましたが、それに対する回答が有った様です。

インドの政府は言論の自由に対して、検閲をしようとした訳ではなく、Mumbai blasts の後、極端な主張をしているサイトの2ページをブロックする様に PSP に言ったが、技術的な問題でドメイン全体をブロックしてしまったという事です。
幾つかの ISP は20のサイトをブロックする様に言われたと言っている様ですが・・・

それで、元のアクセス出来る状態戻るそうですので、私のブログにもアクセスして下さい。
ここは最近は殆ど更新していませんが・・・ mrgreen

Tuesday, July 18, 2006

Indian gov blocks Blogspot, Typepad, Geocities blogs

Report: Indian gov blocks Blogspot, Typepad, Geocities blogs

India's Department of Telecommunications (DoT) passed an order to ISPs Friday to block several websites. The list is confidential. Indian ISPs have been slowly coming into compliance. SpectraNet, MTNL, Reliance, and as of Monday afternoon, Airtel. State-backed BSNL and VSNL have not started yet but likely will soon. The known list of blocked domains is *.blogspot.com, *.typepad.com and geocities.com/*.

Yes folks, the Indian government has decided to censor blogs and refused to explain why.
インドの政府が ISP に命じて幾つかのブログのドメインをブロックしているそうで、そのリストは非公開で、理由を説明する事も拒否しているそうです。ブロックされているブログにはこの blogspot.com も含まれています。

イスラム教の国がブログへのアクセスをブロックしたり、中国が政府に批判的なサイトへのアクセスをブロックしたりという事がありましたが、いや、今も中国では検閲が行われていますが、インドの場合は何なんでしょうか?

何れにせよ、私は検閲には反対です。

Via Boing Boing

Monday, July 17, 2006

米国務省コンピューターに不正侵入、北朝鮮情報などで

CNN.co.jp : 米国務省コンピューターに不正侵入、北朝鮮情報などで - サイエンス

ワシントン――米国務省当局者などは11日、同省の本省、世界の出先機関などで過去数週間、コンピューターネットワーク内への大規模な不正侵入があり、ア クセスのためのパスワードや一部の重要情報が盗まれた疑いがあることを明らかにした。AP通信が伝えた。中国や朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)担当の部 署などを標的にした攻撃ともみられるという。

漏えいしたとみられる情報の内容、件数などは不明。調査が続いており、明らかにできないとしている。集中的に狙われたとみられるのは、東アジア・太平洋担当局のネットワーク。同局は現在、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の核開発、弾道ミサイル発射などの問題の処理に追われているが、不正侵入で数日間、コンピューターがほとんど使用出来ない状態に襲われた。
スパイ映画の世界が現実に成って来ているみたいです。 surprised

米国務省というと、世界でもトップクラスのセキュリティに厳しいイメージがあるんですが、不正進入されるんですね。
それとも、映画や小説などの中の話だけで実際にはお役所はお役所という事なんでしょうか?

北朝鮮のミサイル関連を扱っていたというので、気にはなるんですが、ちょっと、ハッカーの方も格好良いなと思ってしまいます。 mrgreen