Sankei Web 国際 中国、ネット規制巧妙化 “抜け道”ブラウザに対抗(07/25 07:54)
たとえば娯楽サイトしかアクセスしていないパソコンが、「人権」という用語で検索したり、人権サイトにアクセスしたりしても問題ないが、チベットやウイグル族関連のサイトにアクセスし続けたあとに接続しようとすると、遮断される仕組みになるという。
これだと、同じサイトでも接続できる人と接続できない人が出て、特定の用語やサイトがアクセス禁止の対象となった印象を与えにくい。遮断された方も接続 できないのはネット規制によるものではなく、自分のパソコンやサーバーの調子が悪いためだと納得してしまいがちだ。ユーザーに検閲されていると気づかせな いように、巧妙にネット規制を実施するのが狙いだ。
「ユーザーに検閲されていると気づかせな いようにしようとしている」という事は、中国も検閲するのは悪い事だという自覚があるということでしょうか?
自覚があるのかどうかは分かりませんが、検閲には反対です!