「電子メールはすべて暗号化すべきだ」。映画「ザ・ハッカー」のモデルになった米国の元大物ハッカー、ケビン・ミトニック氏が16日、東京都内で記者会見し、メールの盗み見防止には暗号化が欠かせないと強調した。ミトニック氏が来日するのは初めて。<中略>
ミトニック氏は、下村さんがFBIなどとやりとりしていたメールは暗号化されておらず、機密情報が丸見えだったというエピソードを披露。ライバル企業や産業スパイ、国家機関などによる盗み見が日常的に行われている実態を紹介した。
最終更新:5月16日22時35分
電子メールの暗号化は最初からしておくべきだったと思います。
葉書と封書の様にすべきだったと思います。
メールを暗号化するには専門知識が必要なため、大半のメールは無防備なままで送受信されている。ミトニック氏は「ハッカーの立場で言えば、機密情報だけ暗号化すると、それが重要だと一目で分かる」と述べ、安全性を高めるには暗号化を義務づけるべきだと提案した。
ミトニック氏は、電子メールの暗号化サービスを16日に始めた日本のベンチャー企業、ゼンロック(東京)の顧問。同社は電子メール暗号化の世界的な普及を目指すという。【前川雅俊】
頑張って欲しいんですけど、シェアの高いメールソフトに標準装備されるとかでないと難しいと思います。
取り敢えず、GnuPG 等で自分の身は自分で守って下さい。
他の匿名化に就いてもこちらの方で紹介していますので、宜しければどうぞ。
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