ロサンゼルス連邦地裁陪審は11月30日、航空宇宙局(NASA)のコンピューターに不正アクセス(ハッキング)しいたずらをしたなどとして、ルーマニア人の男(26)を公用電子機器への不正アクセス罪などで起訴した。
連邦検事局によると、男は2004年10月から今年10月にかけ、NASAや海軍のコンピューター約150台をハッキング。ハッキングされたコンピューターの画面には「NASAの管理はなっていない」などのメッセージが表示された。
スーパーハッカーですね。
でも、NASAや海軍と聞くと、凄く強固なセキュリティが為されているイメージがあるんですが、案外そうでもないんでしょうか?
そう言えば、日本の航空自衛隊もつい数日前に、Winny で米軍資料を大公開したニュースがありました。
検事局によると、男は別のハッキング事件でルーマニアで訴追されており、米政府は今後身柄の引き渡しをルーマニアに求める方針。米国で有罪が確定すれば禁固刑54年を科される可能性がある。
別に悪戯されただけで、大した被害は無かったんですから、ハッキングされたシステムの管理者をクビにして、雇った方が良いんじゃないでしょうか?
「サイバースペース司令部」へスカウトする事をお薦めします。
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