Monday, July 17, 2006

米国務省コンピューターに不正侵入、北朝鮮情報などで

CNN.co.jp : 米国務省コンピューターに不正侵入、北朝鮮情報などで - サイエンス

ワシントン――米国務省当局者などは11日、同省の本省、世界の出先機関などで過去数週間、コンピューターネットワーク内への大規模な不正侵入があり、ア クセスのためのパスワードや一部の重要情報が盗まれた疑いがあることを明らかにした。AP通信が伝えた。中国や朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)担当の部 署などを標的にした攻撃ともみられるという。

漏えいしたとみられる情報の内容、件数などは不明。調査が続いており、明らかにできないとしている。集中的に狙われたとみられるのは、東アジア・太平洋担当局のネットワーク。同局は現在、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の核開発、弾道ミサイル発射などの問題の処理に追われているが、不正侵入で数日間、コンピューターがほとんど使用出来ない状態に襲われた。
スパイ映画の世界が現実に成って来ているみたいです。 surprised

米国務省というと、世界でもトップクラスのセキュリティに厳しいイメージがあるんですが、不正進入されるんですね。
それとも、映画や小説などの中の話だけで実際にはお役所はお役所という事なんでしょうか?

北朝鮮のミサイル関連を扱っていたというので、気にはなるんですが、ちょっと、ハッカーの方も格好良いなと思ってしまいます。 mrgreen

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