海上自衛隊の「極秘」と書かれた暗号関係の書類や、戦闘訓練の計画表とその評価書など、多数の機密データがネット上に流出していることが、22日分かっ た。流出した海自情報はフロッピーディスク約290枚分に相当する膨大なもの。約130の自衛艦船舶電話番号や顔写真付きの隊員名簿、非常時連絡網なども 含まれており、防衛庁は事実関係について調査を始めた。軍事専門家は「トップシークレットの情報が含まれている」と警告。過去最大級の軍事情報漏えい問題 に発展する可能性も出てきた。【サイバーテロ取材班】信じられない物を流出させるな・・・
関係者によると、情報は、ファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」のネットワークに今月中旬に流出した。ファイルの内容などから、護衛艦「あさゆき」の関係者のパソコンが「暴露ウイルス」に感染したことが原因とみられる。
注目されるのは「暗号関係」というフォルダ。この中には、暗号の解読機とみられる「符号変更装置」の操作手順の詳細な記述があった。また、「極秘」と記 された、非常用暗号書や乱数表などの書類の名称と整理番号をまとめた「暗号書表一覧表」があった。数字を羅列した「側方観測換字表」や、自衛艦のコールサ インをまとめた表は「秘」となっていた。
トップシークレットを一体どんな管理体制で扱ってるんや・・・
まあ、海上自衛隊への批判は有りすぎるほど有りますが、Cryptonomicon や Cryptonomicon News は暗号なども扱っていますので自衛隊がどういった暗号を使っているのかには興味が湧いてきます。
手に入れたいのですが、私は Winny なんか使ってませんし、今更わざわざインストールするのも面倒くさいしなぁ・・・
1 comment:
Winnyネットワークは中国や北朝鮮の諜報員だらけで、そのうち、中国や北朝鮮の機密情報がWinnyネットワークに流出しそうですね(笑)
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